新年のご挨拶とお知らせ。
Hey guys!!
明けましておめでとうございまどーも僕です。
今年もよろしくお願い致します。
ところで、前回のブログ更新がどうやら175日前らしいです。
175といえば175R。175Rと言えば今井絵里子。今井といえばスピード。
そう、今年はスピード感を大切に様々なことに挑戦していきます。
〈近況報告〉
と、言うわけで。
いきなりそこそこ大きめのお知らせをぶちかましますが、私、今年の4月から、富士の麓、西湖というところで、グランピング施設の管理人になります。
#雇われ管理人です
厳密に言うと、古民家を母屋として近くのテントで寝泊まりしてもらう「古民ピング」と言うスタイルなのですが、実はまだ施設の名前やサービス内容、料金体系など、詳しいことが決まっておらず、皆様にお知らせできる段階にありません。
とりあえず僕の近況報告として、その古民家に住み込みで働きますよー、だから引っ越しますよー、ということだけをお伝えしたかった次第であります。
やっと住み慣れた甲府を去るのはやはり寂しいものですが、今回ご縁あって巡ってきたチャンスを断るほど安定した人生を望んでいるわけではないので、今回の依頼に二つ返事で快諾しました。
詳細は決まり次第SNS等でお知らせしますので、今は質問とかされてもほぼお答えできないことをご了承ください。そこんとこしくよろ。
さて、以上が近況報告になりますが、新年ということもあるので、昨年からのコロナ事情も絡めて、いま僕が考えていることを少し真面目に綴りたいと思います。
〈2020年に僕らが学んだこと〉
誰もが知っている通り、2020年は新型コロナウイルスによって世界が大変なことになりました。それは今も続いていますし、もうしばらく続きそうです。
そしてそのことにより、世の中は良くも悪くも、突然大きく変化することを強制されました。
昔から、「変化することを恐れてはいけない」的な格言はありましたし、ダーウィンの進化論でも、「強いものが生き残るのではない。環境に適応して自らを変化させることができたものが生き残るのだ」的なことが書かれています。的なね。多分ね。
ただ、2020年に関していえば、テクノロジーの進歩も相まって、過去に前例を見ないほどのスピードで、様々なことが目まぐるしく変化しました。
#ここでスピード再登場
時期によっては1週間前の情報がすでに古く、3日前に専門家が発表した予測が大きく外れていたりすることもありました。
それぐらい早いスピードで物事が変わっていったんですね。
少し話は逸れますが、僕は大人になってからも、というより大人になってからの方が、今まで知らなかったことに興味を持ったり、学んだり、挑戦することが割と好きな方だと思っているのですが、昨年学んだ多くのことの一つに、「挑戦を続けることのみが、リスクを最小化する唯一の方法」ということがあります。
どういうことかと言いますとですね、多分一般的なイメージとして、「挑戦する」ことは大きなリスクを伴い、「現状維持」が安定した生活を守る方法だと思っている方が少なくないと思います。
しかし、今回のコロナ渦において、現状維持=死に直結することを、我々は突き付けられました。経営者の方や商売をされている方ならよくわかると思いますが、今回のような状況においては、何も手を打たないと死ぬんです。
そして、何か大きな壁にぶち当たったとき、選択肢をたくさん持っている人、つまり、これまで新しいことに挑戦し続けてきた人は、あの手この手で困難を切り抜けているのを目の当たりにしました。
今どれだけ安定した職業についていようが、どれだけ安定した収入を得ていようが、それが崩れる時がいつか必ず来る。
感染症の流行はこれで最後ではありません。数十年後、あるいはもしかしたら数年後には必ずまたきます。
そして日本においては、毎年のように過去に類をみない大規模自然災害が起こります。
そうなった時に自分が生き残る方法、守りたい人を守る方法は、できるだけ手札を多く持っておくことです。
政府が何かしてくれる、誰かがなんとかしてくれる、そう思い込んで現実から目を逸らしても、誰も救えない。
そして手札を多く持つことは、何も壁にぶつかった時だけでなく、普段の仕事や生活の中でも、気持ちにゆとりを与えてくれたり、アイデアを与えてくれたり、必ず役に立つ時がきます。
2020年学んだことを、僕らは無駄にしてはいけない。
もっと勉強して、もっと挑戦して、面白い人生を送りたい。
子どもには勉強しなさいという大人が、自分が勉強しないのはかっこ悪いと思いませんか?
僕はダサい大人にはなりたくないので、これからも多くのことを学び、どんな苦境に立たされても、「超やべーじゃん!」と半笑いで楽しんじゃおうと思います。
そしてそんな時こそ、人間として成長できたり、誰かを助けたりできるんだと思います。
ちょっと真面目に語っちゃったけど、たまにはこんな時もあるよねってことで。
あ、なんか重苦しい雰囲気の内容だと感じちゃった人もいるかもしれませんが、僕は超元気ですのでご心配なく。
それではまた。
See you again!!