旅ブログ〜エクアドル編③〜

Hey guys!!

 

わたくし、日本にいた頃からテレビのない生活をしておりまして、当然NHKの朝ドラなどほとんど見たことがないわけですが、2018年の朝ドラヒロインは永野芽郁、2019年のヒロインは広瀬すず、というニュースを昨日ネットで…見…

ネットで…

 

ネット…

 

 

超見てぇぇぇ!!!どーも僕です。

 

いや、好きな芸能人は?と聞かれたら「石田ゆり子さん」と答え続けてもう10年以上になりますし、今でもそれは変わらないですけどね。

ですけど、映画「俺物語‼︎」の永野芽郁ちゃん演じる大和凛子は反則級に可愛いっす。

 

さて、いよいよエクアドル編も最終回、ガラパゴスの後半になるわけですが、ガラパゴスのアシカも反則級に可愛いかったのでアシカ写真多めになりますがご了承ください。

 

ガラパゴス3日目から、4日間ほどイザベラ島と言うガラパゴス諸島で最も大きい島へ移動しました。

面積は大きいのですが、小さな集落が一つあるだけで、サンタクルス島に比べだいぶ田舎です。

そしてここでも至るところで寝ているアシカや無数のウミイグアナと遭遇。

 

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堂々と寝すぎ。

 

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偶然遭遇した授乳中のアシカの親子。激かわ。

 

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デカいやつは赤みを帯びてる。

 

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垂直の壁もよじ登る。

 

あ、ちなみにアシカは動画をいっぱい撮って、そっちの方が可愛いのですが、このブログにどうやったら動画を載せられるのか分からないので、帰国後に直接会ったときのお楽しみということで。

イザベラ島ではシュノーケリングツアーにも参加しました。

正直今はそんなに海に興味ないし、天気がイマイチだったのでけっこう寒かったのですが、実際は参加して、大正解でした。

写真はあまり上手く撮れなかったのですが、海の中ではウミガメはわんさかいるし、アシカはすぐ近くを泳いでるし、なんか貴重らしいサメも大量にいました。

 

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ウミガメめっちゃいた。

 

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ガラパゴスには5種類のウミガメがいるらしい。

 

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何度も触れる距離を通過していったアシカ。

 

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ほんとに可愛くていくら見てても飽きないアシカの赤ちゃん。たまに浅瀬で遊んでる。

 

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なんか貴重らしい、なんとかホワイトシャーク。めっちゃいた。

 

ここで少し真面目な文章。

以前から思っていることですが、よく、「興味を持ったらとにかくやってみなさい。必ず良い経験になるから!」と、格言っぽく言う人がいますが、僕に言わせればそんなことは当たり前で、「興味がないことにも興味を持てるかどうか」が本当に良い経験になるかどうかの分かれ道だと思ってます。

その意味では、1人で海外を旅するということは、興味がないことにチャレンジする最も良い機会だと思うし、人生における経験値が格段に上がる舞台だと思うのです。

あまり海に興味がない僕も、ガラパゴスでツアーに参加したり海の近くを歩いたりして、本当に良い経験ができました。

さて、では続き。

 

イザベラ島のローカル食堂では、面白いローカルフードを食べました。ボロンという名前のそれは、中南米ではよくある甘くないバナナを蒸して(多分)チーズと混ぜ団子状にしたもので、はっきり言ってめちゃくちゃ美味しかったです。

 

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ボロンの横のビーフシチューみたいのもすげーうまい。

 

あと、一回チャーハンみたいのを頼んだときは、まさかのバナナ乗せチャーハンが出てきて笑いました。

 

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なんでもバナナかよ。

 

イザベラ島は基本的に物価がめちゃ高いのですが、地元民が集まるメルカドでは、エンパナーダというこれまた南米ではどこでもよく見る具入りの揚げパイみたいなものが1ドルで売っていたので、僕は肉入りエンパナーダをよく食べていました。

 

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デカくて美味い。これで1ドルはガラパゴスにしてはかなり安い。

 

あと、本来ならツアーで行く火山にも、自分でチャリをレンタルして片道20km以上こいで、さらにそこからトレランしてきたのですが、なぜかその写真が消えていて、動画しか残っていないので、これも直接会ったときのお楽しみで。

とりあえず火口が馬鹿でかくて、今でも時々溶岩が流れ出るそうです。

 

あとはフラミンゴも集落からすぐ近くの池で見ることができました。

 

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イザベラ島ではとにかくのんびりと過ごし、最後の2日間はまたサンタクルス島へ戻りました。

サンタクルス島で最後にツアーに参加したのですが、まさかの日本の高校生グループと同じツアーになってしまい、なかなか騒がしかったです。

基本的には若者はどんどん海外を旅した方がいいと思っていますが、ああいう団体旅行みたいのはちょっといただけないですね。

海外で日本人の評価が下がると、その後来る旅人にも迷惑がかかるので。

ウユニ塩湖とかがその良い例ですね。

船の上でのおやつタイムも全部高校生に食べられちゃうし、何も言わない先生もちょっと心配になるレベルでした。

 

さて、ツアーでは赤い喉を膨らませて求愛するなんとかグンカンドリや、アオアシカツオドリを見ました。

まぁそこでも高校生たちが騒ぐもんで、本来ならそれほど逃げない鳥たちが逃げてしまいましたが…。

 

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サボテンを喰らうリクイグアナ。

 

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ガラパゴスのアイドル、アオアシカツオドリ

 

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雛は真っ白フカフカの毛で、足はまだ青くない。

 

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白骨化したアシカ。

 

アオアシカツオドリが集団で海の魚を捕食するシーンも動画に撮ったのですが、次々に海に垂直に突っ込んでいくカツオドリはかなりかっこよかったです。

 

ガラパゴスでは写真に収めきれない雄大な風景や、動画でも伝えきれない生命の美しさなど、たくさんのものを自分の目で見、肌で感じることができました。

実を言うと日本を出るときには予定に入れていなかったガラパゴス

急遽思い出したようにグアテマラで飛行機のチケットを取ったのですが、本当に行って良かったです。

 

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帰りの空港で食事中、群がるスズメのような鳥。これでもダーウィンフィンチというれっきとしたガラパゴス固有種。

 

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ガラパゴス最後の宿で部屋にあったエイの人形。これを見て「鷹の爪団」の吉田君を思い出すのは僕だけだろうか。

 

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グアヤキルにて。これを見てなんとなく「HUNTER×HUNTER」のシュートを思い出すのは僕だけだろうか。

 

最後にわかりにくいネタですみません。

さてさて、かなりぎゅっとまとめたガラパゴス日記になりましたが、次回からのペルー編は本格的な山旅に入り、内容盛りだくさんでお届けしていくと思います。

 

それではまた!

See you soon!!

 

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