旅ブログ~キューバ編②~
Hey guys!!
「世界一美しい湖」なんて誰が言ったのか、ただの湖アティトランで、久々にカヤックをしました。カヤックレンタル2時間で25ケツァーレス(375円)
スペイン語学校に通いはじめてから最初のお休みですが、宿題にブログの更新にパタゴニアのキャンプサイトの予約と、やること満載野村萬斎どーも僕です。
野村萬斎を知らない人にはまったく通じないオヤジギャグもきまったところで、キューバ編パート2です。
アティトラン湖には「亀」がいます。
マルさんのおかげで充実したハバナライフを送った後は、トリニダーという街へ。
街全体が世界遺産になっているらしいですが、なんか世界遺産とかもう行きすぎてどうでもよくなってきました。
トリニダーではこれといって目的もなく、宿で仲良くなった他のゲストや宿主のレオと釣りに行ったり、普通はホーストレッキングで行くコースに一人で走りに行ったりしてました。
キューバのお金のデザインにもなっているトリニダーの街。
トリニダーでは30秒に1回は馬車とすれ違う。
みんなでタクシーに乗り込んで…
釣り。といっても竿はなく、糸を手で手繰り寄せる方式。貝もゲット。
めちゃくちゃ綺麗なので潜って銛で突いた方が早いんじゃないかと思う。
釣りの後はみんなで泳いだのですが、そういえばこの旅始まって海で泳いだのは初めて。
次に海に入るのはガラパゴスかな?
別の日。山に行く途中牧場らしき所を突っ切る。のどかだけど、暑い。
途中、ホーストレッキングの連中を100人ぐらい抜く。
やっぱり僕は海よりこれ!
トリニダー、良い街だったな。
至るところで馬の糞の臭いがすることを除けば。
そして、トリニダーの次に訪れたのは、サンティアゴ・デ・クーバという、かつてキューバの首都だった都市。
が、バスの到着が遅れて、サンティアゴに着いたのが夜の10時過ぎ(ちなみにトリニダーを出たのは朝の8時)
この時点で特に泊まるカサを決めていなかったので、泊まる場所を探して閑散とした夜の街を30分ほど徘徊しました。
キューバの中では2番目に大きな都市、と言っても夜はこんな感じ。
夜遅くに飛び込みで泊めさせてもらったのに、次の日の朝食をしっかり用意してくれるのはキューバのカサのすごいところ。
まぁそんなに安くはないんですけどね。
フルーツ盛りだくさん!
サンティアゴでは、入れ物を持っていけば6モネダ(25円ぐらい)でビールを355ml入れてくれるローカルの店があって、20モネダ(80円ぐらい)のチキングリルと、10モネダのピザとビールを買って、この旅で最安ぐらいの食事にありつけました。
10モネダ(40円)ピザ。シンプルだけどちゃんとオーダーしてから焼いてくれるのでかなり美味い。
また、サンティアゴの街の近くには、コブレという小さな小さな村があり、そこの教会がちょっとした観光スポットになっています。
文豪ヘミングウェイの小説「老人と海」の中で、「この魚が釣れたらコブレの聖母寺に捧げる」とかなんとか書いてあるらしく、ヘミングウェイの授賞したノーベル賞のメダルがこの教会に保管されているとのこと。
というわけで、サンティアゴの街からタクシーに乗って行ったのですが…
まさかの短パン禁止で中に入れなかったー!
しかもタクシーはもう行ってしまって、他のタクシーも見つからず。
ヒッチハイクも捕まらず、結局滞在10分で来た道を走って帰りました。
灼熱のカリブで炎天下15kmはきついっす。
ほんとはこの後、またタクシーに乗って海の方にある要塞に行く予定でしたが、もう要塞とかどうでもよくなって帰ってビール飲んで寝ました。
旅をしていると「みんなはお薦めしてるけど俺は興味ないな」とか、「他の人は興味ないみたいだけど、ここに来てここ見ないの!?」とか、自分の価値観を改めて発見できる機会が多いので面白いですね。
さーて、次回のサザエさんは~?
ではなく、次回のブログではキューバ編最終回をお届けします。
それではまた!
See you soon!!