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ランカウイ旅行記①

1月19日から3泊5日でマレーシアのランカウイ島というところに行ってきました。

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アクシデント多発で面白い旅でした。

 

まず初日、成田からクアラルンプールまでの飛行機の到着が遅れ、

クアラルンプールからランカウイへ飛ぶ飛行機に間に合わず。

次のフライトに変更してもらい、ランカウイに着いたのが夜の10時半。

予約はしてないけど泊まろうと思っていたゲストハウスの名前と大体の場所を

タクシーの運ちゃんに伝えるも、そのゲストハウスの場所が山奥過ぎて運ちゃん迷う。

結局場所が分からず街に近いゲストハウスへ急遽変更。

運ちゃん任せで到着するも、オーナー不在でとりあえず夜勤ぽい人に一言断って

とりあえずその日は無事就寝。

 

次の日オーナーらしき人に事情を説明し、3日間分の宿代を払う。

宿にあった島内マップでその日行く場所を決め、ランニングスタイルに衣装チェンジ。

気温30℃の炎天下の中、10km先の滝があるところまで走ることに。

道の両脇はジャングルで、時々ガサガサいうのでこちらも奇声を発しながら走る。

滝のある山の麓で案内の看板が。

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 なんかサソリとかタランチュラの絵が描いてあるんですけど…。

 

とりあえず登ることに。普通の階段コースと看板には載っていないトレイルコースが

あったので、迷わずトレイルコースへ。

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ジャングルを突き進む。

そしてやっと到着!

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滝壺で水浴びしたりストレッチして疲れを癒す。

山を下り、近くにあるSky Cabというロープウェイに乗ってみることに。

とその前に腹ごしらえ。

ロープウェイ乗り場の近くにあった地元の人しかいかないような屋台で

昼食をとることに。

ランカウイでは少し街を離れると、ちゃんと店舗を構えた店は少なく、

日本で言う移動販売のラーメン屋みたいな感じでバンを改造して

外に椅子やテーブルを出してそこで食べるスタイルがメジャー。

メニューは読んでも分からないので適当に店の人に任せる。

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ご飯の上に色々のって7RM(リンギット

3リンギットで大体100円ぐらいだから、これで230円ぐらい。

ちなみにランカウイではベジタリアンとか言ってられないので

普通に肉も食べましたよ。ええ。

左の肉と上の魚はまぁ普通。右上のインゲンと何かの炒め物がかなり辛いが、

下のボールみたいなとうもろこしのドーナツがほんのり甘くてよく合う。

そしてSky Cabへ。

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まぁ落ちたら普通に死ぬよね。

 

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なぜか登りきったところにミニー。しかもなんだよこの態度。

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景色はまぁよかったけど、35RMも払う価値があるかというと…。

下りのCabの中では一緒に乗ってた外人のおっさんが、

「こんなの怖くて僕一人だったら乗れないよ!」と言ってビビってたのがウケた。

Sky Cabも終わり、でもまだ時間は午後2時。

さらに足を伸ばしてもう一つの滝へ向かうことに。

そしてこれが間違いだった…。

相変わらずの炎天下の中、走ることさらに10km。

近くの売店のお姉さんに目的地の滝まであとそれくらいか聞いてみる。

すると「あと2kmぐらい。」とのこと。

「お、意外と近いんだな。もうちょっと頑張るか!」と独り言。

時計がGPS機能付きなので2km間違いなく走ったことが分かる。

が、滝なんてある気配すらない。

もう少し走ったところにワニ園みたいなのがあって、そこの人にあとどれくらいか

聞いてみる。

「走って行くの?だったらあと15分くらいだよ。」

え。まだあと15分もあんの?それって絶対あと2〜3kmあんじゃん。

あのチャンネーめ…。

「だがしかしあと15分だ。近い近い。」

これが甘かった…。その後30分走っても滝がある気配がない。

「嘘つきやろうどもめ…。」

暑さと疲れで心がダークサイドに落ちかけている。

するとそこへ外国人旅行者の兄ちゃん2人組が。

「Hey!ここまで走ってきたのかい?すごいね。水は足りてる?僕らのあげるよ!

滝までもう少しだよ。頑張って!」

やはり旅行者同士が一番信頼できる。

そこからは本当に少しで滝へ到着。

が、しばらく雨が降っていないらしく、滝は涸れっ涸れ。

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「はぁ…。」

時計を見ると今日この時点で30km近く走っている。

そしてこれから来た道を帰らなければならない。

ランカウイではタクシーは基本街から街へしか移動しないので、

その辺を適当に流しているタクシーなどほとんどいない。

しかもここはかなり辺鄙な場所。

帰りのことを考えると途方にくれるが、帰るしかない。

旅は人生に似ているが、これもその一つ。

どんなに途方にくれても、無理だと思えても、やるしかないときがあるのだ。

途中バイクに乗ったおっちゃんが僕の横で止まる。

「オッテクー?オッテクー?」どうやら「乗ってく?」と言っているようだ。

もう40kmぐらい走ってた僕は迷わず「Thank you!」

乗った直後にハッとする。

「これはもしや降りた瞬間に高額な金を要求されるアレでは…?」

「そしたら日本語でキレてその場からダッシュで逃げよう。」

などと考えていると1kmあまりで降ろされる。

「え?もう?」

どうせ金とるならもっと乗せてってくれよ!と思っていると、

おっちゃんは「アー」と言ってそのまま走り去っていった。

ほんとに善意で乗せてくれたらしい。

ありがとうおっちゃん。疑ってごめん。かっこいいぜおっちゃん。

でも「アー」って何だ?

ほんの少しの距離だったけど人の優しさに触れ、息を吹き返す。

ランカウイは年中そうなのか分からないけど日がかなり長く、

夜7時ぐらいまでは明るい。

なんとか明るいうちに街に帰ってくることができた。が。

泊まっている宿が見つからない。

ここまで来て色んな人に聞いても全然分からない。

とりあえず屋台で腹ごしらえ。

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ナシゴレンとめちゃくちゃ美味いアイスティーで

5RM。安い。

誰に聞いても分からないので、もう諦めて空港へ向かう。

そこからさらに3km、空港にはちゃんとタクシーがいるので、

そこからタクシーでゲストハウスへ。

タフな1日が終わった。

 

続く。