旅ブログ~メキシコ編②~

Hey guys!!

 

突然ですが、これは何の施設でしょーかっ?

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そうです!図書館です!簡単ですね!

ではこれは?

 
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はいそうです!一目瞭然ですね!郵便局です!

ではこれはなんでしょう?


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誰が見ても分かりますね!

メキシコのスーパーの野菜コーナーに売っているサボテンどーも僕です。

 

とりあえず今いるオアハカという街が最高すぎるのですが、その前にグアナファト以降のことを。

 

元々は予定になかったのですが、友人のお薦めでメキシコシティに向かう途中、サンミゲル・デ・アジェンデという街に寄りました。

有名な教会がとても美しく、夜のライトアップが特に素晴らしいらしいのですが、残念ながら時間の関係で今回は昼間だけ。


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それでもこの通り、とても綺麗な教会を見ることができました。


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市内バスも可愛い。


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メキシコは標高が高い街が多く、日陰に入るだけでだいぶ涼しい。

 

サンミゲルでは可愛いお土産屋さんもたくさん並んでいました。


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メキシコと言えばこれ。


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めっちゃ可愛いランプがいっぱい売ってた。あとなぜか鳥かごも。


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たまたま立ち寄った無料の美術館。

 

約4時間ほどのわずかな滞在でしたが、来て良かったですサンミゲル。

これから行く人はぜひ1泊することをお薦めします。

ちなみにサンミゲル散策中に、陽気なおじさんに「お前ハポネス(日本人)か!?俺と一緒に写真撮ってくれ!」と言われ、なぜかおじさんのスマホで2ショット写真を撮りました。ハポネス人気なのかな?

そしてサンミゲルからバスで約4時間。

メキシコ最大の都市、メキシコシティへ。

まずメキシコシティに着いたときの印象は、めちゃくちゃ都会。

特に僕の場合、グアナファトやサンミゲルと言った、割と小さな街に行った後だったので、東京より都会なんじゃないかってぐらい都会に感じました。

ただ、高層ビルが立ち並んでいたり、高級そうなレストランがあったりする一方で、かなり歴史を感じる建物が混在しているところが良い味出してます。


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メキシコシティと言えば、主な観光スポットに、国立人類学博物館、テオティワカン遺跡(こちらは市内からバスで1時間)があります。というわけでもちろん行ってきました。


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かの有名なアレ。


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テオティワカンではメキシコ人?の学生風な子達に「日本人?写真撮って!」と、サンミゲルのおっさんに続き、ここでもハポネス人気。

ま、この2回だけですけど、今のところ。


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太陽(SOL)のピラミッドから見た月(LUNA)のピラミッドと、死者の大通り。


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こちらはLUNAから見たSOL。ピラミッドとしてはSOLの方が大きいのに、配置的には大通りの終着点にLUNA、大通りの途中で横にSOLがあるのが興味深い。

 

世界遺産であり、世界3大ピラミッドの1つでもあるテオティワカンに行けたことはとても良かったのですが、正直な感想を言ってしまうとカンボジアアンコールワットの方が全然良かったです。

まぁ年代的にテオティワカンの方がアンコールワットより1400年も前なので、仕方がないと言えば仕方がないのですが…

 

あと、実はテオティワカンで、驚くべき偶然(と言っても旅では偶然の連続なのだが)が起こっていました。

テオティワカン前日、メキシコ入国からグアナファトまでの43時間のバスで一緒だった、日本人の若者「まーしー」とメキシコシティのバーで呑んだのですが、その翌日、2人は特に合わせた訳でもなく、それぞれテオティワカン行きのバスに乗り、2人とも降りるべき場所を寝過ごし、テオティワカンに戻るために逆方向のバスに乗り直し、そのバスで再会、というなんとも月9のドラマチックな展開で結局この日も一緒にテオティワカンを見学し、そのまま夜もまた呑みました(笑)


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まーしー。このプルケって酒が美味すぎて呑みまくった。

 

旅ではこんな偶然はよく起こるものですが、それにしてもどんな確率だよっていうね。

 

 メキシコシティでは規模が桁違いの、というかむしろ業者向けのメルカド(市場)にも行きました。


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もはやカオス過ぎて意味不明でした。

正体不明のもの、何に使うのか見当もつかないもの、今まで嗅いだことのない匂いを放つものなど、メルカドの概念を覆す異次元のメルカドでした。

唯一買ったのは、メキシコなら割とどこでも売ってるカップマンゴー。


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軽く1個分以上入って12ペソ(約75円)

 

前回のブログでも書いた通り、メキシコの物価は思っていたよりは安くないのですが、マンゴーの物価だけは異常に安く、多分全ての果物の中でもトップクラスに安いです。

市場で1kg買っても100円切ります。

 

あともう1ヶ所、個人的に行ってみたかった場所が実はメキシコシティにありまして、それは冒頭の写真の図書館なんですが、この図書館、「世界の美しい図書館5選」にも選ばれている図書館なんですね。

その図書館でもやはりジャパニーズマンガ&アニメの人気は高いようで、


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大人気忍者マンガ「NARUTO」のDVDは全て貸し出し済み。

ジャパニーズマンガと言ってももちろんスペイン語な訳ですが…


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なぜか「リベロの武田」だけは日本語版が貸し出されていて少し笑ってしまいました。

そしてメキシコ人向け日本語のテキストももちろんあったのですが、その内容が酷いもので…


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いや、こんな日本語日本人でも使わねーし。


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ちょ、マジなんなんwww

 

図書館で一人ニヤニヤしてしまいました。

 

さて次回は4泊したメキシコシティを離れ、今いるオアハカという最高の街の記事を更新したいと思います。

 

ちなみに、各街間の移動についての詳細(バス会社やバスターミナルの場所、料金や移動時間など)は来年日本に帰ってからまとめる予定ですが、もしこれからメキシコ行きを検討されている方で、「来年まで待てない!」という方がいらっしゃいましたら、コメント欄やFacebookにて質問いただければお答えします。

(メキシコの記事は2017年7月現在のものです。)

 

それではまた!

See you soon!!


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旅ブログ~メキシコ編①~

Hey guys!!

 

日本を出る前に、父親に「貧乏旅行だからさらに痩せて帰ってくるんだろうね」と言われましたが、メキシコのごはんが美味しすぎて、今のところむしろ多分太っどーも僕です。


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えーこの記事を書いているときは、世界遺産の街グアナファトにいます。

 

前回の記事を書き上げたあと、LAからサンディエゴまでバスで向かい、その後サンディエゴから電車で国境の街サン・イシドロへ。


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サン・イシドロからは徒歩でメキシコ国境を越えました。

 

国境を越えて最初の街、ティファナからバスでグアダラハラという街を経由してグアナファトへバスで向かったのですが、まーー色々と大変でした。

まず他の人のブログではまったく触れられていなかったのですが、国境近くから長距離バスターミナルまでの行き方がまったくわからない。

そして少し遠い。

地元の優しいおじさんに教えられ、市内バスでなんとか長距離バスターミナルまでたどり着くも、なんとグアナファトまでの移動時間が、約43時間。

 

43時間。

 

もう一度言います。43時間ですよ。

 

今までのバスor電車移動の最高記録でも多分10時間以上はなかったはずだから、一気に35時間の更新です。

今後もバスでの長距離移動はちょくちょく登場しますが、ここまで長いのは多分この旅最初で最後でしょう。

てかむしろ人生最後と願いたいです。

しかもなぜか途中、深夜に突然の乗客全員荷物チェック。


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やるのはいいけどなぜこのタイミングなのか意味わからん。

 

乗る前にも空港並みに厳重な荷物チェックがあったので、やはり時々バス強盗的なものがあるんでしょうね。


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途中休憩で食べたタコス。めっちゃ美味い。

 

Wi-Fiも繋がらず、食事や飲み物も一切出ない長い長いバス移動でしたが、実はアメリカからサンディエゴに向かうバスターミナルで、日本人の若者と出会っていました。

彼は日本の大学を休学してカナダの大学へ8ヶ月間留学、その後友人と束の間のアメリカ旅行を楽しんだあと、サンフランシスコからLAまでヒッチハイクで来たそうです。

若さだなー。

 

そんな彼とグアナファトに着くまで一緒だったため、お喋りしたり爆睡したりで意外とあっという間の43時間でした。


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入国審査を受ける若者、まーしー。

 

彼とは後日メキシコシティでも会う予定です。

 

さぁそんなこんなでやっとメキシコ観光の最初の街、グアナファトへやって来たわけですが、もう街全体が可愛すぎて、僕の中の乙女心(と言ってもそっち系の人ではないです)を完全にもっていかれました。


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なんすかこの可愛さは。

どうなってんすかここの人たちのセンスは。

しかも路上で売ってるタコスやらアイスやらがいちいち激旨。


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地元民で賑わってる露店や店はもれなく美味い、の法則はここでも健在。

 

お洒落なレストランとかカフェもたくさんあるけど、値段もそれなりに高いし、さらにチップまで上乗せなので僕のように貧乏旅行をしている旅人は露店で十分。


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標高2,000mだけどアイス屋さんもたくさんあってしかも安くて旨い。

 

とりあえず新しい街に来たら僕がまずやることは、街で一番大きな市場に行くこと。


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スペイン語圏ではマーケットではなく、メルカドという。

 

ご飯も食べられるし土産物屋もあるし食材も安く手に入るしと、その街の人の生活の中心になっているのが市場。

市場に行けば、その街の大体の物価や物の相場が分かります。


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今やマルちゃんのカップ麺は世界ブランド。

どんなに小さな商店でもマルちゃんは置いてあるのをよく見かける。


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果物王子の私としては買わずにはいられない。

 

ここで特大マンゴー2個、ぶどう1房、ミニプラム8個を53ペソ(350円ぐらい)て購入したのですが、これが驚くほど美味しかった!

特にマンゴーとプラムは、今まで食べてきたものをはるかに凌ぐ甘さでした。

※ちなみに僕は沖縄にもフィリピンにも住んでいたことがありますが、メキシコのマンゴーには敵いません。

 

グアナファトは街が宝石箱のように綺麗なことで有名。


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夜景はこんな感じ。夜景って正直あんまり興味なかったけど、ここは本当に綺麗だと思った。

 

他の旅人のブログなどを見ると「グアナファトは小さな街なので、1日あればほとんど見て回れる」なーんて書いてありますが、なんのなんの、トレイルランナーの端くれである僕から言わせれば、「君たちグアナファトの魅力を半分しか見てないぜ!」と言いたい。

と言うのも、グアナファトを取り囲む外輪山は知られざるトレイルパラダイス。

まぁ普通のバックパッカーがそれを知ったところで行けないと思うけど…。

そんなわけで滞在2日目、3日目は久々にトレイルランニング


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変化に富んだトレイルと絶景!


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ふっふっふ、普通の旅人はこんな上から街を見下ろしたことはあるまい。この翌日はあっちに見えてる山へ。


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途中いっぱいいた野牛。角の尖り具合が若干こわい。


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前日はあっちの山。この日はこっちの山。


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この時僕の背後では雷と稲妻が…


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どこまでも走って行けそうな雄大なトレイル。


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帰ってきて宿のバルコニーからの眺め。ラザニア&サラダと、メキシコと言えばコロナビール!贅沢の極み。

 

メキシコ一発目の街ですでに最高に楽しいですが、明日は友人から薦められた、サンミゲル・デ・アジェンデという、これまた世界遺産の街に立ち寄ってからメキシコシティへ。

メキシコに遊びに行かれる予定の方はぜひグアナファト、お薦めです。

ランナーじゃなくても、ハイキングが好き、山が好き、自然が好きな方なら、街だけでなくぜひすぐ近くの山まで足を伸ばすことをお薦めします。

 

ちなみに気になるメキシコの治安ですが、グアナファトはカンクンと並び、メキシコの中ではかなり治安が良い方だと言われています。

ただし、宿の施錠は厳重だし、家々の塀のてっぺんには侵入防止で瓶の破片が埋め込んであったりと、防犯意識はかなり高いです。

また、街ではショットガンを持った警官も頻繁に目にします。

僕が安全だったからと言って、他の人にも安全と言えるわけではないので、他の旅人が安全だと言っても気を抜かずに防犯対策をすることをお薦めします。

 

メキシコシティでは4泊し、有名なテオティワカンのピラミッドにも行くので、また数日後にはブログを更新するかと思います!

てか書くことや載せたい写真が多すぎて頻繁に更新するかもです!

 

それではまた!

See you soon!!

 

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旅ブログ~アメリカ編⑥~

Hey guys!!

 

さてさて、Facebookでもお知らせした通り、3週間の予定が6日で山を下りることになりました。昨晩はLos Angelsで優雅に10日ぶりのシャワーを浴びどーも僕です。


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John Muir Trail、というワードをGoogleで画像検索してみてください。

 

 

見ました?

 

 

見ましたね?

 

 

 

ねーほんとに見たの?

 

 

そう、それが本来のJohn Muir Trailです。

そして僕が歩いたJohn Muir Trailがこちら。


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冬のアルプスかよ。

湖凍ってんし。

 

まさか自分がこんな登山家みたいなキャンプすることになるとは思ってませんでしたよ。

雪を溶かして水作ったの初めて。

ちなみに上の写真は夜の8時過ぎぐらい。

標高3,300m。

この少し前にどこかでデジカメを紛失。

30分ぐらい探すも、テントを張れる場所を探さなくてはならなかったため諦めました…

 

ロングトレイルに欠かせないストックも、2日目に雪の斜面で激しく転倒した際にすでにお亡くなり済み。

ザックにくくりつけておいたはずの軽アイゼンも、いつの間にか紛失。

軽く30kgオーバーのザックは肩に食い込み、ザックを降ろしても変な歩き方になるほどのダメージ。

腰に当たっている部分は床擦れ状態でかさぶた誕生。

足の豆は潰れ、爪は化膿し着地の度に激痛。

トレイルは雪でなくなり、常にルートを探しながらの雪中行軍。

たまに雪のないトレイルが現れたと思えば蚊の大群に囲まれ、口、耳、鼻、目まで入ってきて発狂。

発ガン性物質のDEETが30%含まれたスプレー(ちなみに日本の規定では11%が上限。アメリカにはDEET100%という恐ろしいスプレーまで売っている)を全身にふんだんに吹き掛ける。

昼は気温が35度まで上がり、夜は0度近くまで下がる。

途中補給ポイントだったはずのトゥオルミーメドウは大雪のせいでCLOSED。

ヨセミテのレンジャーはこのことについて一言も触れていなかった。後で知り合う他のハイカーもそれについて怒っていた。)

要チェックポイントでもなんでもないただの小川が腰まで増水。流れが早く、死ぬほど冷たい川の渡渉。

 

今年のシエラネバダは記録的な大雪が降ったという話は聞いてましたが、他のハイカーがアイスアックス持ってたときはさすがに「俺、やばい年に来ちゃったかも」と思いました。

トレイルで出会った他のハイカー達も途中でリタイヤすると言う人がほとんど。

ただしリタイヤと言っても、レースみたいに待っていればバスが回収してくれる訳ではもちろんないので、街に近いポイントから自力で山を下りなければなりません。

なので、下りる力が残っている内にリタイヤを決める必要があるのです。

 

映画「マトリックス」のモーフィアスの言葉が頭のなかに響きます。

 

「知ることと歩くことは違う。」

 

まさしく。

 

そしてリタイヤを決め、街に向かう途中ふと自分の来ているTシャツに目をやると、


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「no pain , no gain」(痛み無くして得るもの無し)

 

ふふ…、うふふふ…。

 

ちなみにこれは過去2回参加しているトレイルランニングレース、身延山七面山修行走のノベルティTシャツ。

 

 まだまだ修行が足りなかったようです。

まぁJMTだけの為にアメリカに来たのならば、もしかしたらハイクを続けていたかもしれませんが、僕の旅はまだ始まったばかり。

ここで無理をしても仕方ありません。

 

失ったものもありましたが、トレイルでは素敵な出会いもありました。

ハイク開始前夜はヨセミテのキャンプ場で、僕の近くにテントを張っていいか聞いてきた男性1名(僕より少し年上)と、そのあと来た女性2人組(僕より少し年下)の4人で焚き火を囲みながら語り合い(この時の写真は無くしたカメラの中に…)、トレイルでは3日目に推定60歳のリチャード、26歳のブライアン&22歳のオースティンと4人パックでハイクしました。


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右の金髪がオースティン、ハットの髭メガネがリチャード、爽やかな振りしてるブライアン、サングラス焼けした猿林。

 

この3人とはかなり仲良くなり、僕がリタイヤを決めたレッズメドウという山小屋のようなところでは、アメリカサイズのハンバーガーをリチャードが奢ってくれ、オースティンも後で写真をメールで送ってくれると言ってました。(途中、凍るように冷たい川にブライアンが飛び込んだものの、「クレイジー!!」と言ってすぐに陸に上がった全員爆笑の写真)


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チャールズが奢ってくれたバーガー。最強に美味かった。


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4人で仲良くテントを張る。

 

リタイヤ後に下りた街のキャンプ場では隣でキャンピングカーステイしていたご夫婦2組(旦那さんが兄弟)に超絶優しくしていただき、夕食にブリトーマルガリータをいただきました。


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朝にはコーヒーまでご馳走になり、別れ際には、(彼らが今住んでいる)サンディエゴで何か困ったことがあったら遠慮無く連絡してきなさい、とメールアドレスをいただきました。良い人過ぎでしょ。

別れ際にささやかなギフトとして、手拭いをあげました。

 

JMTをリタイヤこそしましたが、素晴らしい出会いの連続に、ようやく旅らしくなってきたことを実感します。

 

ちなみにJMT開始前に載せられなかったヨセミテの写真がこちら。


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ハーフドーム。許可証をとれば上まで登れる。


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ヨセミテフォール。この水量を見るだけで山の雪が多いことが分かる。


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エル・キャピタン。間近で見ると圧倒的な迫力。ここをフリーソロで登るあいつはマジでぶっとんでますよね。

 

そしてこちらは本日行ってきたリトル・トーキョーにある、スエヒロで食べたカツ丼。


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あざーす!

久々に食べた日本食は気絶するほど美味かった。

 

LAでは特に予定がなかったので、適当に街をぶらぶらしていましたが、偶然発見した古本屋(確か「The Last Books」って名前だったような…)が僕のどツボでした。


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超オシャレな古本屋さん。


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ジャケ買いならぬ装丁買いしたくなる本がたくさん。じゅるり…。

 

めちゃくちゃ買いたくなる衝動を必死に抑えながらも、特によだれものだったのがこの2冊。


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あのlonely planet社が出している、「FOOD TRAILS」という本。

旅をしながら美味しいもの食べよう、という内容。素晴らし過ぎる…。


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日本も載ってます。

 


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スイーツのレシピ本。この装丁のセンス!


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中もお洒落。写真が美味そ過ぎ。

 

本マニアでもある自分は、嬉しくも歯痒い本屋に1時間以上も滞在してしまいました。

 

さて、少し長くなってしまいましたが、それでもJMTについてはまだまだ書くことがあるので、帰国後に別枠でゆっくり書きます!

 

明日はLAからサンディエゴを経てメキシコ国境の街、ティファナへ。

そこから35時間(!)のバス移動で、グアナファトという街へ行く予定。

約1ヶ月間のテント泊生活に別れを告げ、いよいよメキシコへ!

楽しみ過ぎて早くアメリカ出たいです。

 

メキシコからは物価も下がり、のんびりと旅をする予定なので、今度はすぐにブログを更新できると思います!

 

それではまた!

See you soon!!

 

旅ブログ~アメリカ編⑤~

Hey guys!!

 

今はサンフランシスコからヨセミテ国立公園へ向かう為の経由地、Mercedという街にいます。

今日はここMercedで時間が余ったので、映画館でパイレーツオブカリビアン見てきました。はっきり言ってほとんど英語が分からなどーも僕です。

24hマックで一夜を明かそうと思っていたらまさかの0時閉店ということがわかり、この旅初のモーテルに泊まっています。


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無駄にでかいベッド。60ドル高いっす。

 

でもおかげで洗濯もして、頭と髭も刈って、バッテリー類も充電して、JMTに入る前に準備が万端に整いました。

 

実は昨日もめちゃくちゃ暇な1日でしたが、間髪入れずにブログ更新するのもアレかと思い、サンフランシスコ空港内のくつろぎスペースで今後の旅の予定を考えたり、YouTubeで「ダウンタウンなう」の動画を見てました。

レンタカーを返却して荷物を全てパッキングしたら絶望的な重さになって若干帰りたいです。


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重い…他のハイカーと何が違うのだろうか…?

 

ちなみに今回の旅に持ってきた本は2冊。

Paulo Coelhoの"ALCHEMIST"(邦題「アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)」)と、村上春樹の"What I talk about when I talk about running"(邦題「走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)」)

いずれも日本語では読んだことがあるので、今回は勉強も兼ねて英語版を買いました。


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アルケミスト」は世界的ベストセラーで、ジュリア・ロバーツを始め数々の有名人が大好きな本としてお薦めしています。

特に旅が好きな人なら沢木耕太郎の「深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)」、ジャック・ケルアックの「路上 (河出文庫 505A)」に並び、読むべき本でしょう。

僕はこの本が好きすぎて、常に文庫本を2冊所有し、お薦めしたい人がいるとその人に貸すのではなくあげちゃってます。

ていうか基本的には全ての人に読んでほしい本です。

村上春樹の「走ること…」については、ランナーなら読んでいて当たり前だと思いますが、以前トライアスロンの最高峰"IRONMAN"のYouTube動画を見ていたら、動画の冒頭でこの本の中の言葉を引用していてしびれました。

読書家だけでなく海外のアスリートにも多大なインスピレーションを与えている村上春樹、かっけーです。

 

2日住み着いたサンフランシスコ空港を後にし、市街地で名物のパンの器に入ったクラムチャウダーを食べました。

しかも有名ベーカリーのBOUDINというお店で、洒落乙に外の席でいただきました。


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コーヒーも頼んで10ドルオーバーと少し高めでしたが、2日間の宿代がタダだったことと、一応サンフランシスコ名物のひとつぐらい食べておかねば!ということでめっちゃ美味しかったです。

 

久々にまともな物食べたなって感じでした(笑)

ちなみにシャワーはさっき5日ぶりぐらいに浴びました。

 

さて、この旅に出る直前のブログで、今回の旅を大きく4つのセクションに分けました。

アメリカでの1ヶ月半の滞在はセクション1になるわけですが、そのアメリカも前半と後半に分けられます。

前半はレンタカーで移動しながらひたすら国立公園を巡る旅。

これはこれで、海外でのレンタカー長距離移動経験や、毎日のキャンプ生活(時々車中泊)など、始めてのことずくめでとても貴重な経験となりました。


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グランドサークルは夜もとにかく暑く、なかなか寝付けなかった。

 

そして後半、全長約340kmのトレイルを約3週間キャンプしながら、今度は歩き倒す旅がこれから始まります。

アコンカグアイースター島パタゴニアのセクション4を今回の旅のハイライトと位置付けていますが、このJohnMuirTrailもなかなかのワクワク感です。

衣食住の全てを背負い、たった一人で標高3,000m以上の熊の住む山々を踏破する、夢のような時間です。

でもよく考えたら、僕が今一番の目標にしているTrans Japan Alps Raceは、距離415km、累積標高27,000m以上を8日以内に踏破しなきゃいけないんですよね。ほんまクレイジーやわ。

まぁ荷物の重さは桁違いですが…。

 

前回も書いた通り、恐らく次回ブログを更新できるのは山から降りたとき。

その時点で今回の旅の4分の1が終わったと思うと早いものです。

 

ブログに載せきれない写真ももちろん大量にあり、折を見てアルバムの形でFacebookにアップできればと思います。


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そして改めてになりますが、いつもブログを読んでいただいて本当にありがとうございます。

僕はブロガーではないので基本的にブログから収入を得ておらず、皆さんのコメントや、いいねが本当に励みになります。

そして一人遠く離れた言葉も通じない場所で、常に何らかの危機を感じながら旅をする自分にとっては、皆さんとのコミュニケーションは束の間の安堵の時間でもあります。

しばらく間があきますが、今後もよろしくお願いいたします!!

 

See you again!!

旅ブログ~アメリカ編④~

Hey guys!!

 

Saltlakeがあんなにも塩だったとは思いませんでした。もうここで記念撮影して「ウユニ塩湖に行ってきました!」って言ってもバレないんじゃないかっていうぐらい白かったです。今気付きましたけど、ウユニ塩湖って省略するとウ○コになりまどーも僕です。


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まっちろ

 

アウトドアの聖地ソルトレイクで、アメリカ最大手アウトドアショップのREIに行ってきました、と言えば、アウトドア愛好者はよだれものでしょう。


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お目当てはJohnMuirTrailで携行が義務付けられているベアキャニスター。

JMTでは基本的にどこでキャンプしても良いかわりにいくつかルールがあり、食べ物飲み物は全てキャニスターに入れてテントから離したところに置いておかなければなりません。

ちなみにREIでは日本のアウトドアメーカーSnowPeakの製品も少し置いてあり、ちょっと感動。mont-bellはなかったけど。


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そういえばイエローストーンでは車のタイヤがパンクするというトラブルがありましたが、拙い英語でなんとか修理してもらい、修理費用も後日100%保険で返ってきました。

保険入っておいてよかったー。


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さて、バッファローがウロウロしているイエローストーン国立公園を後にし、丸々2日かけて現在はサンフランシスコにいます。


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山猿、都会へ降り立つ。

 

車のバッテリーランプの件もあったので、万が一に備えて少し早めに来たのですが、早く来すぎてやることがありません。

山ではいくら時間があっても足りませんが、都会では時間をもて余すあたりが野蛮人。

いや、実を言うと私、サンフランシスコには来たことがあるんですよね。昔。

もう20年近く前になりますけど。

なのでゴールデンゲートブリッジだとかフィッシャーマンズワーフだとか、有名どころはもう行っちゃってるわけです。

とは言え、なんせ大昔のことなので、とりあえず近くのスーパーに車を停め、トレランスタイルでサンフランシスコの街を走って観光しました。


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パタゴニア。店はそんなに大きくない。


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とりあえず定番のフィッシャーマンズワーフ。全ての物がクソ高い。

 

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サンフランポリス。

 

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ジャパンタウンと言われる一画にはジャパンセンターなるものがあり、色々なお店が入っています。

紀伊國屋書店では日本と全く同じ本たちがならんでいるのですが、その中でも個人的にツボだったのが、
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スキージャンプのレジェンド、葛西選手のストレッチ本です。

アメリカでこれ買うやつ誰だよ。

 

日本食レストランでは日本が誇る食品サンプルも。


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キツネうどんと天丼が同じ10.50ドル…だと…?


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名前は違うけど、歌舞伎揚げも売っててめっちゃ食べたくなった。

高いし嵩張るから買わなかったけど、これ1袋で500kcal以上摂れるからトレイルフードとしては良いかもしれない。

 

ちょっとここで話はそれますが、私トレラン以外にも色々と趣味を持ってまして、最近こそアウトドアファッション一辺倒ですが、少し前までは古着が大好きだったんですね。

学生時代には近くに住んでいたこともあり、月に2回は下北沢に行っていたものです。

その下北沢で恐らく最も有名な古着屋の名前の由来にもなっている、HAIGHT&ASHBURY(HaightStreetとAshburyStreetの交差点を中心としたエリアで、ヒッピー文化の中心地でもある)に行ったんですが、もう色々な意味でやばいですね。

 本当の意味でやばそうなお店ややばそうな人達がいる一方で、超かっこいいって意味のやばい古着屋さんもたくさん!


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時間、は、あるので、お金とザックのスペースに余裕があれば(笑)、古着をわんさか買いたいところですが、今回はお預け。

てかなんだかんだ言って歳も歳だし、日本に帰ってもやっぱ着心地最高のアウトドアブランドの服を着ると思うし。

でも楽しかったっす。

日本も含めて久々に都会を楽しんだ感じ。

てか、行ってから思い出したけど、ここも昔兄に連れて来てもらったことがあって、その時入った店にまた入った途端に思い出しました(笑)

 

あと、「やっぱりアメリカと言えば」の内の1つ、WholeFoodMarket(オーガニックや自然食品などだけを扱うナチュラル派志向のスーパー)もHaightStreetにあったので、併せて楽しめました。


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日本酒も少し。なんか1個変なのある(笑)

 

んで、サンフランシスコは宿も当然高く、キャンプ場も市街地には無いため、今日と明日は前からネットで調べておいた、空港内の快適スペースで夜を過ごします。


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すぐ横にトイレもあり、Wi-Fiも使えてコンセントまである、まさに快適スペース。

 

YosemiteVillegeで無事にパーミット(許可証。これがないとキャンプできない。つまりハイクできないことを意味する)を取得できれば、JohnMuirTrailには5日から入る予定ですが、恐らくJMTに入った後は、スルーハイクしてLonepineの街に降り立つまで、約3週間全くWi-Fiが使えないので音信不通になります。

なのであと一回どこかでブログが更新できればと思いますが、できなかったらごめんなさい。

 

と、いうわけで、期待の意味も込めて、

See you soon!!

旅ブログ~アメリカ編③~

Hey guys!!

 

レンタカーのバッテリーランプが黄色く点灯していていつエンストするかとビビっているどーも僕です。

 

この記事を書いている今はYellowstone国立公園にいます。

公園内で唯一無料Wi-Fiが使えるマンモスビジターセンターで、バッファローやエルクの剥製に囲まれながらケータイをいじっているのは僕だけです。

 

さて、前回のブログからかなり色々なことがあったので、それぞれ少しずつ書きますね。

細かいことは帰ってからみなさんに直接お話するとして。

 

BryceCanyonの後は、GrandCanyon、AntelopeCanyon、Horseshoebendなどに行きました。

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谷底に降りられる。けっこう歩くけど。


グランドキャニオンはそれはそれはものすごい…、人で、もはや巨大な商業施設と化していました。

景色はもちろんすごいんだけど、規模が大きすぎて実感があまりわかないのと、人の多さで、正直そこまで感動できなかったです。

ちなみにこのときはどこのキャンプ場もいっぱいで、国立公園から出た道路の路肩で車中泊しました。


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ホースシューベンド


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アンテロープキャニオンは今はツアーでしか行けないようになっていて、1時間半で48ドルとかなり高かったのでどうしようか迷ったのですが、行って良かったです。

何が良かったって、その景観ももちろんだけど、このあたりのエリアはナバホ族といういわゆるインディアンの人達が元々住んでいるエリアで、ナバホの人達がツアーのガイドをしていること。

まぁ彼らも今ではファーストフードを食べるようになって、時代の流れは感じずにはいられないけど。


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 映画「フォレストガンプ」で、フォレストが走るのを止めた場所で有名なモニュメントバレー。


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そして一気に車で北上、多分500km以上走ったかな?

灼熱のグランドサークルを離れ、一路グランドティトン国立公園へ。

ここは期待通りの素晴らしさで、いちいち景色がかっこよくて写真を撮りまくったり、お土産屋さんでステッカーを買ったりしました。


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トレイルでは日本人とのハーフで姫路と滋賀にも住んでいたことがあるというAsh君(写真右)としばらく会話。

外来種の木を切ったりトレイルを整備する仕事をしているそうで、来年には日本に来てそういう会社を自分で立ち上げたいとのこと。

来年日本で再会することを約束し別れました。

本当はこの日の夜バックカントリーキャンプに誘ってくれたのですが、既に自分のキャンプグラウンドに2日分の料金を払ってしまってキャンセルができなかったため、合流できませんでした。残念。

 

ちなみにグランドティトンイエローストーンは完全にグリズリーの生活圏内で、公園内ではベアスプレーの携行が推奨されています。


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キャンプグラウンドでもこのようにベアボックスなるものがあり、食べ物飲み物は食事時以外、このボックスか車の中に入れておかなければならない。

テント内に置いておくのは駄目。

ただベアスプレーは50ドルぐらいして高いので僕は買ってません。

なので、イエローストーンのこんな美しいトレイルでも…

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万が一に備え木の棒を持ってすごい緊張感の中走りました。

グリズリーといえばアレですからね、ドラクエでも会いたくない攻撃力の高いやつです。

でもAsh君曰く、グリズリーよりエルク(トナカイみたいなやつ)の方が攻撃力が高いらしく、遭遇したら木の陰に隠れた方がいいと言われました。

 

イエローストーンではバッファローとよく遭遇します。

道路を横切ったりとか普通にあるので、しょっちゅう渋滞してます。 


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バッファローとの距離1.5メーター。意外と目は可愛い。

 

あと、グランドサークルアリゾナのウォルマートに行ったんですが、さすがはウォルマート、色々なものがバカみたいに安かったです。

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ジュースとか缶詰めとか、この量で1ドルかよ!みたいな感じで、当面の食料を買い込みました。

 

明日はイエローストーンを出て、一度ソルトレイクシティに寄ったあと、いよいよサンフランシスコへの約1200kmの大移動が始まります。

車大丈夫かな。

途中どこかのキャンプ場か、24時間オープンのマクドナルドで一夜を明かす予定です。

サンフランシスコでは空港ラウンジで寝て、宿代を浮かそうと目論んでいます。

アメリカでの後半戦、全長340kmのジョンミューアトレイルに入る前にもう一度ブログを更新できるかと思います。

それではまた!

 

See you soon!!

旅ブログ~アメリカ編②~

Hey guys!!

 

旅ブログ第2回は内容盛り沢山なので覚悟して読んでくださどーも僕です。
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まずは前回の続きから、ザイオンからブライスキャニオンに向かう途中、少し寄り道してCoral Pink Sand Dunes State Parkという長い名前の、要は砂漠に行きました。

あんまり観光客もいない野老で全然期待せずに行ったら、

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これです。

わかりますかね?右の方にちっちゃーく人が写ってるの。このスケールです。

まぁ正直砂の色はピンクではないですが凄かったです。

そして空の色もめちゃくちゃに青くて、多分今まで見た中で一番青いんじゃないかっていうぐらい。

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僕の近くに1組ファミリーがいたのですが、小さな女の子が「ウワォ!」を連発して、ますだおかだ」の岡田の真似してました。
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こんな砂漠にもたくましく咲く花。

 

さて続いてはブライスキャニオン。

何やらアメリカの国立公園には年間パスなるものがあることをここで初めて知り、購入。

これがあると、1年間ほぼ全ての国立公園に入り放題で80ドル。

車で国立公園に入る場合、場所にもよりますが有名なところだと30ドルかかるので、3つ行けば元がとれます。

ザイオンでは知らずに既に30ドル払ってしまった…

 

さてまず初日はとりあえず公園内を観光しよう、ということで、15kmぐらい走っちゃいました。

今回は三脚持参で、セルフタイマーをセットしては走って戻ってを繰り返したので、けっこう疲れました(笑)

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あんまりこの言葉は使いたくないんですけど、やばくないですか?コレ。

画像は一切加工とかしてないでこの色ですよ。

ブライスやばいです、はい。

 

そして肝心のトレイルレース。

なんとまぁ、腕時計もスマホの自動設定の時計も、借りた車の時計までアメリカのサマータイム設定になっていなくて、スタート地点までのシャトルバスを見事に乗り損ね、仕方なく50mile(80km)から50kmの部に変更となりました。アメリカに来て1週間も気づかなかったなんて、さすが僕ですね。やってくれる。

まぁそれぐらいアメリカは時計がなく、逆に日本人は時間を気にしすぎ?


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50kのスタート。日本と違って緩~い雰囲気で、スタート10秒前ぐらいまでみんな前の方に行かない(笑)

 

しかし、50kmに変更して正解だったと気づくまでに、そう時間はかかりませんでした。

スタート地点は標高2,400m。

すでに富士山富士宮口五合目の高さ。

通りですぐに息があがるわけだ。

そして照りつける太陽。灼熱のトレイル。

水を飲んでも飲んでも渇く喉、あまりの暑さに食べ物を胃が受け付けず。

正直35km地点のエイドステーションでリタイヤしようか本気で悩んで、とりあえず30分ぐらい日陰で休みました。

「こんなことではトランスジャパンに出れないぞ!」自分に言い聞かせ、なんとか再出発。


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ほとんど砂漠。砂ぼこりでみんな足が真っ白。

 

スト2キロは緩やかな下りで、いつもなら10分もかからないのに、この日は止まっては吐いてを繰り返し、50分かけてやっとゴール。

ゴール後も救護テントで胃液を吐き続け、まさかのフィリピンに続き点滴を打ってもらい、ゴールから2時間後になんとか回復しました。

レース中、他にも山の中でぶっ倒れてレスキューの人にその場で点滴打ってもらってる人もいたので、かなりハードなコンディションだったんだと思います。

アップダウンはそこまで大きくないにもかかわらず、あの比叡山トレイルレースよりも遅い、9時間40分でのゴールとなりました。

今は元気なので大丈夫です。

ちなみにレース中に日本人の方(なんとあの暑い中100mile完走!)と知り合い、夜はビールで乾杯しました。

 

とりあえずこれで1つのミッションが終了したので、あとは臨機応変に予定を変更しながらゆるゆると旅を続けます(笑)

 

それではまた!

See you soon!!